歯科外来診療環境(外来環)について

大阪府の豊中市役所東400mにある「こむら小児歯科・矯正歯科」は、1995年の開業時から「削りすぎのむし歯治療、抜きすぎの矯正治療」に疑問を感じ、「多くの人にとって正しい歯科医療とは何か?」をずっと考えてきました。
歯科外来診療環境(外来環)体制とは
歯科診療時の偶発症など緊急時の対応及び感染症対策としての装置・器具の設置などの取り組みを行っている歯科医院(体制)のことです。
外来環を申請している歯科医院は、厚生労働省に対して「体制を整えています」ということを申請しているということになります。
ですから、患者さんからみると、国も認めた安心・安全な治療体制を整えている歯科医院であるといえます。
歯科外来診療環境の施設基準には【歯科外来診療環境(外来環)体制施設基準】
(1) 医療安全対策にかかわる研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されていること
(2) 歯科衛生士が1名以上配置されていること(非常勤であっても可)
(3) 緊急時の初期対応可能な医療機器(AED、酸素ボンベおよび酸素マスク、血圧計、パルスオキシメーター、救急 蘇生セット、歯科用吸引装置)を設置していること
(4) 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるように、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること
(5) 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど、十分な感染症対策を講じていること
(6) 感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保していること
(7) 歯科ユニットごとに、歯の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸収できるように、
歯科用吸引装置等を設置していること
(8) 歯科診療にかかわる医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること
こむら小児歯科・矯正歯科は厚生労働省の指定した安全基準『歯科外来診療環境体制(外来環)』をクリアした医院です
こむら小児歯科・矯正歯科では、院内感染予防などに対してに万全の対策を取っております。
患者さまごとに器具、タービンなどすべてのものを滅菌処理し、使用いたします。もちろん、紙コップやエプロンもディスポーザブル(患者さまごとに使い捨て)です。
院内感染対策の一つとして,
iCareを導入し、タービンなど従来は滅菌洗浄がしにくかった器具も患者さんごとに滅菌洗浄しておりますので安心です。
こむら小児歯科・矯正歯科でインビザライン・システムによる歯並び治療を行ったケースが2018年にインビザライン公式サイト:Align Global Galleryに#591番、Dr T. Komuraとして世界で591番目、大阪府では3番目に掲載されました▶

インビザライン・ファカルティとは、米国アライン・テクノロジー社公認の講師の資格で、日本全国で約20名の歯科医がファカルティ(指導医)として認定されています。
インビザラインの診断や治療技術、治療経験などについてセミナーを通して他のインビザラインドクターに指導しています。
当院では院長が立てた計画をインビザライン・ファカルティに監修していただくことで「本物のインビザライン」をご提供致します。
2022年はインビザライン社のプラチナステータスを取得しました。
1. お電話の方はこちらからご予約ください▶ 0120-55-8249
2. 月火水木の15:30まで(夏休み期間はお電話ください)にご来院の方はこちらからご予約ください▶