矯正 マウスピース 値段

【マウスピース矯正の値段について】

こんにちは。今日はマウスピースでの矯正の特徴・お値段について、アシスタントのIがご紹介いたします。

皆さんは歯並びを矯正するための方法として「マウスピース」というものがあるのをご存知でしょうか。

矯正を検討しているけど、ワイヤーを装着するのは抵抗がある方、痛くない矯正をお望みの方はぜひこの記事をチェックしてみて下さい。

 

●リスト●
1.マウスピース矯正の特徴

1-1 マウスピースとは?

1-2 マウスピースは成人・子供のどちらでも可能か

1-3 マウスピース矯正が向いている人

2. マウスピース矯正のメリット

2-1. 目立たない

2-2. 口内炎が出来づらい

2-3. 衛生管理がしやすい

2-4. 金属アレルギーの方でも使用可能

2-5. 痛みが少ない

3. マウスピース矯正のデメリット

3-1. 複雑な歯並びの場合

3-2. 着用時間による効果の減少

4.マウスピース矯正の値段(費用の目安)

4-1. 一般的なブラケット矯正との違いについて

4-2. インビザライン

4-3. イークライナー

4-4. アソアライナー

4-5. エシックス

4-6. DENマウスピース

4-7. アクアシステム

4-8. オペラグラス

5. 最後に

 

 

1.マウスピース矯正の特徴

「マウスピース」という言葉を聞いた時、スポーツ選手が歯ぎしりや食いしばりから歯を守るものを一番にイメージされる方もいらっしゃると思います。しかし最近では矯正にも使われはじめているのはご存じでしょうか?「歯並びを矯正したいけど、矯正装置は目立つのでやりたくない。」という方のために、アメリカではすでに一般的なマウスピース矯正ですが、実は日本でも浸透してきているのです。

1-1 マウスピースとは?

マウスピース矯正とは、いわゆるワイヤーやブラケットを使わない透明素材の矯正装置のことです。
これは取り外しのできる透明なマウスピースを患者様の歯並びに合わせ段階的に取り変えながら歯並びの治療を行う、矯正治療の中でも新しい治療方法です。

会話も通常通りすることができます。矯正を始めた直後は、マウスピースの装着に少し慣れていただく必要がありますが、矯正装置を取り外すことができますので、重要な会議や面接、写真の撮影などの前に患者さまご自身の判断でマウスピースを取り外しておくことができるのも一つの特徴です。

また、ワイヤー矯正は歯磨きの時は歯と歯の間がうまく磨けないので虫歯になることが多い傾向にありますが、矯正装置(マウスピース)は取り外すことができますので、矯正前と変わらない状態でお口の清掃ができます。虫歯になりやすくなるといった心配もありません。

1-2 マウスピースは成人・子供のどちらでも可能か

矯正治療には年齢的な上限はありません。その為、マウスピース矯正などの装置の進歩により大人でも見た目を気にせず治療を受けられるようになりました。

ただし子供の場合、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期からマウスピース矯正が可能ですが、永久歯に生え換わってからの方が効率よく矯正できます。

最近は柔らかい食べ物が増え、テレビや携帯を見ながらの「ながら食べ」の影響から咀嚼回数が少なくアゴの小さな人が増えています。アゴが小さいと歯が並ぶためのスペースも少なくなり、歯並びが悪くなってしまうのです。気になる場合は早いうちから矯正歯科に相談してみましょう。

1-3 マウスピース矯正が向いている人

●楽器を演奏する人

管楽器などを演奏する方は口に楽器を入れることから矯正をためらう方も多くみられます。これは部活や趣味で楽器を演奏する方には切実な問題ですが、マウスピース矯正ならこれをクリアできます。
演奏前に簡単に脱着できるのもこのマウスピースが向いている一つの理由です。外す時間が長い場合には装着時間が短いマウスピースを選ぶこともでき、生活スタイルにあわせた矯正治療をすることが可能です。

●格闘技をする人

矯正器具をつけたままオリンピックに臨み金メダルを取る人もいたように、人とぶつからないスポーツであれば、激しく動いても矯正器具がそれほど邪魔になったり、危険になるようなことはありません。
しかし、格闘技はそうはいきません。レスリングや空手など顔に打撃を受ける可能性があるスポーツでは矯正器具が凶器になってしまう場合もあります。
矯正は一年以上かかるため、格闘技を休むというのは現実的ではありませんね。しかし、マウスピース矯正ならつけたまま競技にでることも可能です。
とはいえ、あまり激しく食いしばると損傷してしまう可能性もあるため、歯科医師と相談してみましょう。

 

2. マウスピース矯正のメリット

2-1. 目立たない

矯正といえば、ブラケットという器具を歯につけてワイヤーを通し矯正するのが一般的な方法ですが、矯正治療を検討・受診されている患者さんの半数が、その外見に不満を持っているといわれています。

しかし、透明のマウスピースを歯に装着するマウスピース矯正なら、口を開けても器具が目立たず、それほど気になることもありません。矯正装置が見えてしまうことに抵抗を感じる職業の方や、思春期の子供たちでも始めやすい矯正といえるのではないでしょうか。

2-2. 口内炎が出来づらい

ワイヤーを使用する矯正では、ワイヤーが飛び出して粘膜を傷つけたり口内炎を併発してしまうこともあります。しかし、一方でマウスピース矯正ではこれらの問題を起こす心配はほとんどありません。

また、何らかの問題が生じたときも一般的な矯正器具とは違い、患者さん自身で取り外すこともできるので安心です。

2-3. 衛生管理がしやすい

一般的な矯正装置は固定式のため、お口の中の清掃が難しく虫歯を発生させてしまいます。マウスピース矯正では、歯磨きなどは矯正装置を取り外した状態で行うので口内のケアがしやすく、虫歯や歯周炎の発生を少なくできます。

2-4. 金属アレルギーの方でも使用可能

ブラケット矯正に使われるブラケットやワイヤー・バンドは金属製で、金属アレルギーの原因となる物質を含んでいる場合があります。

金属アレルギーである・不安だという方でも、金属不使用のマウスピース矯正ならその心配はなく、安心安全に矯正治療を行うことができます。

金属アレルギーについてのことが原因で矯正を思いとどまっている人はマウスピース矯正を検討してみることをオススメします。

2-5. 痛みが少ない

マウスピースの脱着時には動かされていた歯の違和感や引っ張られる感覚もありますが、装着時に痛みが生じることはほとんどありません。このように一般的なワイヤー矯正よりも痛みが少ないことも大きなメリットと言えるでしょう。

 

3. マウスピース矯正のデメリット

3-1. 複雑な歯並びの場合

強いねじれや、大きく歯を動かす必要がある場合にはマウスピース矯正ではかなりの時間がかかります。このようなケースでは、期間的にも費用的にも患者さんに大きな負担がかかることになってしまいます。

複雑な矯正が必要な場合は、ブラケット矯正が向いていますが、どうしてもマウスピース矯正をご希望される時は、部分的に裏側矯正を取り入れるなど、他の矯正と掛け合わせた方法をオススメします。

3-2. 着用時間による効果の減少

簡単に外せることは確かにメリットの一つではありますが、外している時間が長くなると矯正の効果は出にくく、治療も上手く進みません。

必要時間装着していないとその分治療期間も延びていってしまいます。

基本は1日20時間以上の装着が必要で、歯磨きや飲食の時間以外は取り外ししないよう心がけましょう。

しかし、マウスピース矯正にも幾つかの種類があり、ものによっては時間が短くても効果があるものみられます。

マウスピース矯正を始める際には、ご自身の生活リズムや性格を考慮して、どのようなマウスピースが自分にあっているのかという点からも検討するといいでしょう。

 

4. マウスピース矯正の値段(費用の目安)

まず、マウスピース矯正の一般的な費用についてお話します。これは治療を行う病院や症例によって大きく異なりますが、安い場合だと60万円クラスで、高額な場合だと80万円以上の料金で治療を受けられる病院があります。

マウスピース矯正は、機能重視の治療方針ではないので基本的に「保険適用外」の治療であるため、どうしても費用が高額になってしまうのが現状です。

これからご紹介するマウスピースの種類とその特徴を参考に、ぜひご自分にあった矯正の装置を選んでみて下さい。

4-1. 一般的なブラケット矯正との違いについて

ブラケット矯正は、一般的な「矯正」のイメージである金属製の器具で歯並びを矯正していく方法です。金属が目立つので、見た目の点でデメリットになりますが、矯正治療の中では治療費を比較的安値で済ませることができます。

このブラケット矯正の場合では、約60万円~100万円(金属ブラケットの場合の相場、審美ブラケットは高額)が相場であるといわれています。

矯正を検討する際には、こちらのブラケット矯正等、様々な矯正装置について知ることが大切といえるでしょう。

 

以下では一般的なマウスピース矯正の治療法に関して、おおまかな特徴と費用について解説していきます。

 

4-2. インビザライン

まずは「インビザライン」という、世界中で治療実績が多いマウスピース矯正についてお話しします。

インビザラインは取った歯型を3Dデータ化し、そこから綿密な治療計画を作成します。この治療計画には、世界中の臨床データを基にして作成されているので、より高度な計画を作ることが可能です。

このようにしてつくられた自分の歯並びにあったオーダーメイドのマウスピースは取り外しも簡単で、自宅でのブラッシングも容易に行えます。

また、歯科への通院も2・3ヶ月に1度の頻度で良いケースが多いです。

ただし、費用が高いというデメリットもあります。インビザラインは最新のテクノロジーを使用していますので、マウスピース矯正の中でも特に費用がかかりやすく、80万円以上の費用がかかることもあります。

さらに、インビザラインの技術が日本に入ってきたのは2000年頃と最近の為、歯科医師のインビザラインに関する経験と知識が重要であり、クリニック選びが大切になってくるということも注意して下さい。

 

4-3. イークライナー

次は「イークライナー」です。イークライナーは、先ほどのインビザラインと同じように取った歯型を3Dデータ化し、今後の歯の動きをデータ化していくことでマウスピースを作成することができます。

イークライナーの特徴として、最初に採った歯型ですべてのマウスピースを製作するため、新しいマウスピースを作るため毎回歯型を取る必要がありません。

費用に関しては、症例によっても異なりますが、40万円前後から利用可能なクリニックも多いです。

 

4-4. アソアライナー

次は「アソアライナー」についてです。アソアライナーは日本製のマウスピース矯正であり、国内で最も普及しているマウスピースの矯正装置であるといえるでしょう。

このアソアライナーは矯正装置の素早い供給が可能であるという特徴で、歯科で歯型を採取した後、最短だと10日~2週間程度で矯正を開始することができます。

ただし、アソアライナーは矯正できる症例が、例えば前歯の軽いデコボコであったりというような比較的軽度のものと限りがあります。抜歯が必要な矯正や、歯を大きく動かすような重度な矯正には適していません。

費用は期間やケースによっても異なってきますが、軽度の矯正であれば40万円ほどで矯正を行えるところもあります。

 

4-5. エシックス

次に「エシックス」とよばれるマウスピース矯正についてです。

エシックスは、主に1~2本程度の歯列矯正に適している治療法で、インビザラインのようなコンピューターでの解析を行わないため比較的費用が抑えられるマウスピース矯正として有名なものです。

デメリットとして、このエシックスは食事と歯磨き以外の時間、つまり24時間の装着が必要になってくるということが言えます。もしそれら以外のタイミングでマウスピースを外さなければならないとしても、最低でも1日10時間の装着が必要となり、その分治療期間も長くなってしまうこともあります。

費用は他と比べて安価な、10万円から治療を受けられるところもあります。

 

4-6. DENマウスピース

次に、「DENマウスピース」についてお話します。

この装置の特徴は、なんといっても1日の装着時間の短さです。通常、マウスピース矯正は専用のマウスピースを装着することで効果を得ることができます。そのため、どうしても1日に20時間程度の装着時間を必要とします。

その一方で、このDENマウスピースは装着時間が8~10時間と短く、睡眠時間でそのほとんどを補うことが可能です。

デメリットとして、装着時間が短い分、他のマウスピース矯正よりも治療期間が長くなりやすいということが挙げられます。

さらに、新しいマウスピースを作成するたびに歯型の採集が必要なため、2週間に1度の頻度で通院しないといけません。

費用に関しては、40万円前後から利用可能なクリニックがあります。

 

4-7. アクアシステム

次は「アクアシステム」についてです。

こちらも先ほどご紹介したエシックスと同様に、コンピューターでの解析を行わないため費用が抑えられており、主に前歯の矯正に利用されています。

デメリットとしては、エシックスと同じく装着時間が長いこと、毎回歯型を取らなければならないことなどがあげられます。ただし、エシックスと違い、マウスピースの交換頻度は1ヶ月~1ヶ月半と、そこまで多くはありません。

費用は15万円からと比較的安く行っているクリニックも多い傾向にあります。

 

4-8. オペラグラス

最後は「オペラグラス」についてお話します。

こちらのマウスピース矯正は前歯に適している治療法で、歯型を取り、3Dスキャナーを利用して歯の動きをシミュレーションし、マウスピースを作成します。マウスピースの交換頻度は、1ヶ月前後のペースです。

デメリットとしては、重度の歯列矯正には適していないことと、費用が先ほど「前歯の矯正に適している」と紹介したエシックス・アクアシステムと比較して高額になりやすいことです。

費用は40万円からなるクリニックが多いです。

 

 

 

5. 最後に

マウスピース矯正は、取り外しが自由で痛みも少なく負担の軽い矯正です。子供から大人までどなたも利用可能ですが、重度の場合や長期間にわたる場合は費用がかかることや、マウスピース矯正が向かないこともあるので事前によく確認する必要があります。

今回ご紹介したように、一口に「マウスピース矯正」といっても様々な種類があります。ご自分の性格や生活にあったものは何なのか、ぜひこの記事を参考に考えてみてください。

また、どんな矯正でも言えることですが、矯正治療はやはり患者さんの協力や頑張る気持ちが必要です。

矯正は長いお付き合いになりますから、後悔や不安の無いように様々なクリニックを検討し、相談に行くなどして信頼できる医院をえらびましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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