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矯正 歯科 選び方

【失敗したくない人への矯正歯科の選び方】

 

今回は失敗しないための矯正歯科の選び方をアシスタントのIが紹介します。

 

矯正歯科は数多くあり、どこにするか悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。また、高額で自分の健康にかかわるので歯医者さん選びで絶対に失敗したくないですよね。

矯正治療をして失敗をした、という話は良く聞きますが、多くは先生選びを間違ってしまったことが原因です。

ここではあなたに合った矯正歯科の探し方をご紹介したいと思います。

 

●リスト●
1.必要な情報確認

1-1.認定医かどうか
1-2.経験の豊富さ
1-3.歯科医院の設備環境
1-4.通いやすさ

2.まずはカウンセリングから

2-1.治療計画の提案
2-2.ご自身のためにも「食べれる」お口作りを
2-3.治療計画の具体的な説明

3.治療前の確認

3-1.総額の治療費をチェックしよう
3-2.治療計画ついて確認しよう
3-3.お口のケアも大切に

4.最後に

 

 

1.必要な情報確認

1-1.認定医かどうか

認定医であれば必要な知識・経験がある一つの証拠になります。この認定を受けるためには歯科医師免許はもちろん、大学病院などで5年間専門的な研修試験に合格する必要があります。

1-2.経験の豊富さ

矯正治療にはいくつか方法がありますが、それぞれ必要な知識・技術は異なってきます。自分が受けたい治療の経験がそこで豊富か確認しましょう。だいたい500症例以上あると安心です。

HPなどで業績を書いてあるところもありますが、不安ならばカウンセリングの際に直接聞いてみてもいいでしょう。本当なら快く教えてくれるはずです。患者様からすると、難しすぎて何を言われているのかわからないこともあるのかも知れませんが、わかるまで十分に質問するべきだと思います。

また、パッと見ただけで似たような患者さんの治療例が出てくるということも、経験が多いことの目安となります。

 

1-3.歯科医院の設備環境

一 般的な歯科医院にも大体レントゲンは置いてありますが、ほとんどが「パノラマレントゲン」と呼ばれる歯を正面から全体的に撮影するものです。矯正治療は失敗が許されないからこそ、より緻密な治療計画が必要になります。正面だけでなく横からも同時に撮影できる「セファロレントゲン」か、3次元的に撮影のできる「CT」があるか等、設備の整った所を探しましょう。

 

1-4.通いやすさ

治療方法にもよりますが、矯正治療は数年など長期間に渡りその間月に1回程度は歯科医院に通う必要があります。何かトラブルが生じたときのためにも、自宅から近いかだけでなく、通勤・通学や転居など考慮してアクセスの良い場所を選ぶことをオススメします。また、小児矯正の場合は、学校以外にも塾やクラブ活動などで忙しくなることも考慮した方がいいでしょう。

 

2.まずはカウンセリングから

最近は初診相談を無料で行っているところも多いです。検査をしなくても見ただけで知識・経験豊富な先生はかなり踏み込んだところまで治療についての説明ができるはずです。

また小児矯正の場合、長期間の治療となるので大人の矯正治療以上に子供の矯正治療は担当医との相性が重要になってきます。一緒に悩んでくれそうか、打ち解けやすく子供が怖がらずに診察や治療を受けられるかどうか、医院の雰囲気など、子供にとっても良い医院かどうかも見ましょう。

 

2-1.治療計画の提案

なるべく治療期間を短くしたい、装置が目立たない方法がいいなど治療に対する要望は色々あると思います。希望を聞いた上でそれに合った治療方法を提案してくれる先生を選びましょう。

矯正方法も色々種類があり先生によって治療に対する考え方や得意な治療方法は異なります。あなたの歯の状態にとって最適だと思われる治療方法を提案してくれるのはもちろん大事ですが、その1つのみを強く勧めてくるような時は一旦考え直しましょう。

治療のメリットやデメリットも含め、焦らず何か所かで話を聞き、納得のできるところで治療することをオススメします。

 

2-2.ご自身のためにも「食べれる」お口作りを

最近は医院も患者も美容目的での矯正治療を目指すケースも多く、それによるトラブルも起こっています。矯正治療で本当に大事なのは歯並びを整えて見た目だけを良くすることではなく、歯のかみ合わせについてもしっかりと考え、「食べられる」お口を作ることなのです。見た目だけでなく体との関係、噛み合わせの説明をよくしてくれる医院ほど噛み合わせに重点を置いて治療している所であると言えるでしょう。

最近では歯を抜かない矯正や部分矯正、歯を削ったり神経を抜いたりして被せものをするセラミック矯正が人気ですが、詳しい説明や検査もなくこれらの治療を強く勧めてくる場合は、ご自身の今後のために注意しましょう。

 

2-3.治療計画の具体的な説明

子供の歯列矯正は成人と比べ矯正も長期間になりやすく、成長に伴い骨格も変化していくので微調整を加えながら治療することが多くなります。

レントゲンなどを撮って精密検査をしてみないと正確な治療計画は立てられませんが、専門医であればそれまでの経験から治療期間や費用についてもある程度明確に答えてくれます。

 

3.治療前の確認

3-1.3-1.治療費をチェックしよう

一 般的に矯正の治療費としてHPなどに記載されているのはメインとなる装置のみの料金であることがほとんどです。実は矯正中は月に1回程度は通院する必要があり その度に調整料や再診料と言ったかたちで費用が発生します。矯正治療は1年以上など長期にわたることもあり、総額としては意外と幅が出ます。

また装置 の故障による交換や補助器具の使用などで追加費用がかかるケースもあります。「何にどれだけかかるか」というのを事前にきちんと確認することが大切です。

 

3-2.治療計画について確認しよう

•装置をつける期間はどのくらいか
•調整や再診での来院はどれくらいの頻度か
•ゴムやインプラントなどの補助装置を使う場合はいつ、どのくらい使用するのか
•保定装置(リテーナー)はどのくらいの期間つけるのか

以上のようなことは最低限確認しておきましょう。患者さんに都合の良いことしか言わない歯科医師は要注意です。精密検査後でも計画・期間についての説明が曖昧な場合は先生の治療経験が不安です。セカンドオピニオンや転院も検討する必要があるでしょう。

 

3-3.お口のケアも大切に

ワ イヤー矯正は24時間ずっと歯に矯正装置を固定していますので、その周りに虫歯や歯周病の原因となる細菌が溜まりやすくなります。基本的には患 者が毎日の歯磨きを頑張るのが1番大事ですが、自分だけでは限界があります。

単に矯正治療をする だけでなくその間のお口全体のことまでトータルにケアしてくれるところを選びましょう。かかりつけの歯科医院がない場合は虫歯治療などの一般歯科にも対応している総合医院を選ぶのもいいでしょう。

また、アフターケアもしてくれる所を探しましょう。矯正治療が終了したら全て終わりと言うのではなく、その後長期に渡って虫歯や歯周病のチェックや治療など、その後も歯を管理してくれることが理想です。

 

 

4.最後に

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。いかがだったでしょうか。歯医者選びを悩んだ結果、TVや雑誌などで有名な歯科医院まで飛行機を使って通うような方もいますが、これを参考に探せばもっとお近くでもあなたに合った良い矯正歯科が見つかると思います。焦らずじっくり探してみて下さい。

ご自身のため、またはお子さんのため、納得のいく矯正治療が受けられるようにしましょう。