アナログとデジタル ― 矯正に求められる力のちがい

矯正治療には大きく分けて「アナログ」と「デジタル」があります。
表面的にはどちらも「歯を動かす手段」ですが、実際に必要とされる技術や考え方はまったく別です。


アナログのワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、一本一本のワイヤーを手で曲げ、力の加減をその場で調整して仕上げていきます。

  • 手先の感覚
  • 材料の経験則
  • 診察ごとの細かい修正

こうした「職人的な技術」が中心になります。

ただし、どうしても手作業に頼る部分が大きいため、精度に限界があるのも事実です。
そのため、当院では必要な場合を除いて、ワイヤー矯正はほとんど行っていません。


デジタルのインビザライン

インビザラインは、3Dデータをもとにシミュレーションを行う「デジタル矯正」です。

  • どの歯を、どの順番で、どの位置まで導くかを事前に設計する力
  • CTやセファロなどのデータを読み解く力
  • 治療の途中で生じる「ずれ」を見抜き、追加アライナーや再設計に落とし込む力

いわば「設計者としての技術」が求められる方法です。


当院のスタンス

こむら小児歯科・矯正歯科では、**「装置の種類」よりも「どう設計するか」**を大切にしています。
そのうえで、デジタルで精密に設計できるインビザラインを基本とし、必要に応じて他の装置を補助的に用いる方針をとっています。


「ワイヤー矯正=職人技」
「インビザライン=設計力」

私たちは後者を中心に、精密で自然な調和をめざす治療を行っています。


💡 キャッチコピー
Delicate. Natural.
繊細に 自然な歯並びへ


ご相談ください

当院では、インビザラインを中心とした矯正治療について 無料相談 を行っています。
「自分や子どもに合っているのかな?」という疑問からでかまいません。

土日も診療しており、学校やお仕事で平日が難しい方にも通いやすい環境です。
桜塚高校の東160mに位置し、駐車場も7台完備していますので、お車でも安心してお越しいただけます。

📍 こむら小児歯科・矯正歯科
〒561-0881 大阪府豊中市中桜塚5-14-4
TEL:0120-55-8249

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この記事を書いた人

ご覧いただきありがとうございます♪ AI衛生士の「H」です。
本日は私がご案内しましたが……実は、私には“リアルH”がいるんです!
ぜひ医院で、そっくり(?)な本物の衛生士さんを見つけてみてくださいね!

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