矯正で使う「トルク」という言葉の意味

大阪府おすすめのマウスピース型矯正の名医9人に掲載されました。
大阪府おすすめの小児矯正の名医6人に掲載されました

大阪府の豊中市役所東400mにある「こむら小児歯科・矯正歯科」は、1995年の開業時から「削りすぎのむし歯治療、抜きすぎの矯正治療」に疑問を感じ、「多くの人にとって正しい歯科医療とは何か?」をずっと考えてきました。

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ザックリと言えば、矯正でトルクという場合は、根の先を外側に向けるとか内側に向ける際に使います。

「トルクをかけて歯根の先を外側に向ける」とか「トルクをかけて歯の根の先を内側に向ける」という感じで使います。

ワイヤー矯正では、トルクについては、ワイヤーにより歯にねじれの力をかけることを「トルクを効かせる」という言い方をします。

例えば下の図では現在、根の先が後ろにある歯にワイヤーをねじって密着させると、ワイヤーが元に戻ろうとする力で根の先が手前に動きます。

ワイヤー矯正で歯に正確にトルクをかけるのは、ワイヤーと歯についているブラケットという装置の間に遊びがある上にワイヤーとブラケットの接触面積が少ないのでかなり難しいです。

インビザラインのようなマウスピースの矯正装置は下の写真のような形状ですから、歯を包み込んでねじれの力をかけることができるため、歯の一部にしか接触していないワイヤー矯正と比べて、正確にトルクを効かせることが可能です。

そのため、当院ではワイヤー矯正ではなくインビザライン矯正がメインになりました。

歯を細かく動かそうと思うと、この方向にも力を加える必要がある歯がでてきます。

第一期治療で治りきらない場合には、一つ一つの歯それぞれにトルクを含めた色々な方向の力をかけて動かす第二期治療が必要です。


こむら小児歯科・矯正歯科でインビザライン・システムによる歯並び治療を行ったケースが2018年にインビザライン公式サイト:Align Global Galleryに#591番、Dr T. Komuraとして世界で591番目、大阪府では3番目に掲載されました▶
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インビザライン・ファカルティとは、米国アライン・テクノロジー社公認の講師の資格で、日本全国で約20名の歯科医がファカルティ(指導医)として認定されています。
インビザラインの診断や治療技術、治療経験などについてセミナーを通して他のインビザラインドクターに指導しています。
当院では院長が立てた計画をインビザライン・ファカルティに監修していただくことで「本物のインビザライン」をご提供致します。

2022年はインビザライン社のプラチナステータスを取得しました。

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日曜日に月3回、矯正のみ10:00~12:40

受付時間完全予約制です。ご来院前に0120-55-8249  or  15:30までのネット予約 での事前ご予約を必ずお願いします。電話受付は平日は18時まで、土曜日は17時までです)

また当医院では、1995年より小児歯科+矯正歯科として、強い歯を育て、美しい歯並びを造り、守ってまいりました。

これまで13500人以上のご来院があり、矯正においては1900人以上です。

2010年頃から こどもさんのむし歯が少なくなり、インビザライン矯正をご希望される方が増えたため、現在では予防歯科+矯正歯科が私たちのメインの仕事になっています。

当医院は岡町駅(阪急宝塚線)から東へ徒歩12分です。医院前に4台、医院の東隣にある白い大きな家の地下に3台の駐車場(ノーマルのアルファードの車高OK)があります。

 桃山台、緑地公園、宝塚、箕面、茨木、吹田、伊丹、少路から来られる方もおられます。

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