検査⇒診断⇒できるだけ削らずに歯を強く

予防の意識が高い患者様が非常に多い歯科医院です。その方々の「強い歯と美しい歯並び」に貢献するのが私たちのミッションです。

 

通院・治療編

重要知識編

小児歯科からの提案

ご予約前にお読み下さい

予防に重点を置く小児歯科+予防歯科+矯正歯科医院です。デジタルレントゲンをはじめとするデジタル機器を 用いて、正しい診断を心がけています。

健康で幸せな人生を過ごすためには、80歳で20本以上の歯を残すことが大切だと言われています。

8020運動

噛むときには、体重と同じだけの力が歯にかかると言われています。また口の中は細菌が多く、高温多湿の環境ですから、被せものや詰め物は劣化や摩耗は避けられません。

こういう厳しい条件の中で80年以上歯を長持ちさせるには、どうしたら良いでしょう?

「生えてきた歯を強化し、早めに歯を削らないこと」が重要です。

むし歯になる3歳前から当院にお越しいただき、正しい知識を修得し、早めに正しいライフスタイルを確立することが望ましいと思います。

低年齢のお子様については、平日の午前中、ゆったりとした雰囲気での受診をおすすめします。(午後は疲れてしまっていたり、眠くなることが多いです。)

「ライフスタイルが改善すれば、歯の再石灰化が期待できます。再石灰化が起これば、削る必要がなくなる歯が増えます。」

当歯科の患者様は、むし歯が軽度な方がほとんどです。私たちは、軽度の虫歯なら自分で治せるように、ライフスタイルの改善指導を行うことが多いです。(注:虫歯の進行が早い患者様については、当歯科の診療システムではご対応できません。治療主体の小児歯科をご紹介しています)

ご来院前に 以下の文章をお読み下さい。

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「三つ子の魂百まで」▶という 「ことわざ」があります。0歳から正しい習慣をお子様にインプットすることが、お子様のお口の未来にとって極めて重要です。

3歳過ぎてからでは遅いと思います!

さて、「子供にお酒を与える事は禁止されています。なぜでしょう?」

「その理由:身体に害であるだけでなく、依存性があるからです。」

小さい頃から飲酒の習慣がついてしまい、お子様が「今日はビール、その次の日はワイン、その次の日は日本酒というような毎日を過ごすようになったらどうでしょう?

このようなライフスタイルでは、ほとんどの人は70歳までに病気になってしまいます。

砂糖はお酒やタバコと同じく、身体に良くない嗜好品の一つであり病気の原因です。

2012年に「砂糖についての毒性:その真実」という論文が『ネイチャー』という英国の自然科学雑誌に掲載されました。

この論文で「砂糖は体に毒」▶ということが示されました。日本語だと こういう記事 ▶があります。この記事には、こう書いてあります。

【砂糖の主成分「果糖」の毒性はアルコールとほとんど同じ】

つまり、「砂糖」も「お酒」もお子様には良くないと言えます。

何についても言えることですが、「好きにさせてしまってからやめさせる」ことは非常に難しいです。

むし歯という病気の原因は「砂糖」です。最近アメリカでは、 子供に砂糖が入っていない100%ジュースですら飲ませないように注意している意識の高い保護者 ▶が増えてきています。

ここ数年、急激に喫煙者が肩身の狭い思いを感じるようになって来ました。いずれ砂糖も同じような扱いになっていくと思います。

嗜好品

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将来、お子様が「甘いものをやめたくてもやめられない」という糖分の依存症にしないために「子供を甘いもの好きにしない」という事が非常に大切です。幼少期の食生活が歯の健康に決定的な影響を与える体験談については下の参考資料をご覧下さい。

戦争前後の食事情 小児歯科臨床2017年4月号からの参考資料です。クリックすると別ウィンドウで拡大表示します

 

 

 

 

 

 

正しいライフスタイルを早くから身につけ、フッ素で歯を強化していくことで、健康な永久歯を育成している患者様が当院には数多くおられます。

気軽に歯ブラシを新調し、フッ素ジェルも低年齢から使っていただくために、歯ブラシやフッ素ジェル等はほぼ原価で受付にて販売しています。(患者様限定販売)

こむら小児歯科・矯正歯科は、予防中心の小児歯科・矯正歯科なので、まずはライフスタイルについての指導の後、 軽度の虫歯は削らずに経過観察する流れ ▶になっています。

「お子様の成長に合わせた治療を」という方針です。治療の苦手な、お子様は、進行抑制剤で虫歯の進行を遅らせながら慣れて頂き、必要に応じて削って治療という流れです。

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ですから「非常に虫歯を作りやすい患者様」、「虫歯の進行が早い患者様」、「歯が痛くなってから初めて来られた患者様」の場合、当歯科の治療方式である「歯の再石灰化を期待し、削らずに経過観察」では対処しきれません。最初から「削る治療がメインの歯科」を選ばれた方がメリットが多いです。

申し訳ありませんが、私たちは腕力がなく非力なため、子どもさんを押さえつけての治療ができません。削っている途中でお子さんが動いてしまうと医療事故になってしまいます。

そこで当院より550m西(徒歩7分)にあるクラガノ歯科さんに週2で来られている大阪大学歯学部小児歯科の先生にお願いする場合が多いです。
クラガノ歯科さん▶

現実として、歯科治療に対してトラウマになってしまったお子さんの歯を安全に削るためには、「物理的にお子様の身体をしっかりと固定する」または、「麻酔を使用する」以外の方法はありません。患者様にとって、良い治療結果が出ることが大切なのでご理解いただければ幸いです。

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院内風景02

 

治療方法は、ガイドラインに基づいて行います

豊中市のこむら矯正歯科・小児歯科は、 ガイドライン ▶に基づいて、長い目で見てお子様の永久歯の健康を考えてご説明・ご指導いたします。

日本学校歯科医会も 「この程度の虫歯はいきなり削るのではなく観察して下さい」▶というスタンスです。昭和の時代は「歯が黒い部分はとにかく削って白くする」のが常識でしたが、今はできるだけ削らないミニマムインターベーション(最小限の介入)が常識となっています。

Temperance is the best physic

“節制が最良の薬である” これは欧米では古くから言われている言葉です。

多くの病気は間違ったライフスタイルが原因です。健康というものは、毎日の努力なしにキープし続ける事は難しいのです。

「甘いものに囲まれた生活が楽しい」と考えがちですが...【砂糖の主成分「果糖」の毒性はアルコールとほとんど同じ】です。もしあなたのお子様が、「毎日、お酒なしでは生きていけない人」になってしまったらどう思いますか?

「正しいライフスタイル」が小さい頃から確立されていれば、それを継続していく事はそれほど難しくありません。

 

医療の定義に基づいた、予防と治療

医療行為とは:「病気を回復させるかあるいは、悪化を阻止しようとしてとられる行為」

豊中市のこむら小児歯科・矯正歯科は この定義の下に虫歯の原因であるライフスタイルにまで及ぶアドバイスを行い、予防第一を保護者様にお願いしています。


そして、要観察歯(CO)は削らず、生活習慣を見直し、再石灰化による虫歯の改善を目指します。本当に必要なケースに限って、セメント系シーラントを行っています。シーラントについてはこちらをお読み下さい。▶

小児歯科

 

原則その①  お子様に甘いものを教えることは、少しでも遅らせる

砂糖なしでは日々の生活ができなくなってしまうと、「虫歯が次々とできる」→「順番に歯を削る」→「歯の神経を取る」→「インプラント」→「入れ歯」 というパターンになってしまいます。これでは80才で20本の歯を残すのはまずムリでしょう。

お子さんが大人になった時に「もっと甘いモノを食べなければ良かった」と後悔する事がないようにしたいものです。たとえアメ一個であっても非常に小さな虫歯菌にとっては酸を産生するには十分です。

原則その②  キシリトールを用いた食品であっても良くない

日本小児歯科学会は、 キシリトールを積極的には推奨していません ▶

キシリトール入りのおやつを与える事は「虫歯にならないように」という点では良いように思えても

・甘いものを習慣化させてしまうことの弊害
・乳幼児には食材に含まれる自然の甘味を与えることの重要性

が考慮されていません。正しい知識を身につけてお子様を守る事は保護者の責務と言われています。

 

<参考> 食育基本法(平成17年) 

『食育は、父母その他の保護者にあっては、家庭が食育において重要な役割を有していることを認識するとともに、子どもの教育、保育等を行うものにあっては、 教育、保育等における食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行わなければならない。』と定めています。

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4歳で虫歯のない子が約70%

厚生労働省の下記のデータから、「5歳未満では虫歯がないのは普通」という事が言えます。


もし、5歳以下のお子様に虫歯を作ってしまったならば、今一度、子育てを見直し、虫歯を作らないライフスタイルへ変えていく必要があります(虫歯のなりやすさには個人差があります)。

ただ、3才未満で虫歯のあるお子さんの場合、努力だけでは防ぎきれない印象があります。このようなケースでは大学病院等での特別なケアが必要です。

<参考>『平成17年歯科疾患実態調査報告』(厚生労働省健康政策局調査) 

グラフ クリックすると別ウィンドウで拡大表示します
虫歯のない子
1歳 97%
2歳 84%
3歳 84%
4歳 67%
5歳未満「虫歯0本」が普通

消費社会と砂糖における認識

診療風景01

 

”砂糖が毒である”にもかかわらず、飲料、食品メーカーが、砂糖入りの製品を次々と作り出している事が問題の根本です。
酒やタバコと同じように、砂糖を含む加工食品のパッケージにも健康に対する危険性を印刷するべきだと思います。

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はえたては危険!

小学生の間は、永久歯が次々と出てくる非常に重要な時期

出てきた歯は柔らかく、3年間くらいは、虫歯になりやすいので、「永久歯が出てきたら小児歯科でチェック」してください。

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笑顔01

 

年1回の学校検診だけでは不十分です。

日本の乳幼児の虫歯は急減しました。減少した理由としては、保護者の口腔衛生知識の向上、フッ素等、色々考えられますが、やはり、定期的に歯科を受診し、家では保護者がフッ素入りの歯磨き粉を使用して仕上げ磨きをするという習慣が日本に根付いたことが大きいと思います。

2年ぶりくらいに来られた患者さんが大きな虫歯をつくっているのを見るたびに、 改めて、年に数回の受診の必要性を痛感します。 また、中にはたった1ヵ月でむし歯がかなり進行してしまう場合もあります。定期的な受診が歯科治療における歯の切削を最小限に押さえることにつながります。

「虫歯=生活習慣病」です。虫歯の発症や予後には、さまざまな要因が影響していますが、それらの要因は、

○虫歯になりやすい体質(唾液の緩衝能等)、歯質などの「遺伝要因」
○虫歯菌や有害物質、ストレス要因などの「外部環境要因」
○食習慣などの「生活習慣要因」
の3つに分けることができます。

 

笑顔02

 

私の印象としては、遺伝要因(約3割)は変えることができませんが、後の外部環境や生活習慣(約7割) は改善が可能です。

「削って詰めても虫歯になるので、かぶせたけれどもダメで抜いて入れ歯になって、ようやく虫歯がゼロになった」ということにならないために、小さい頃からキチンとした生活習慣をつけてあげたいものです。

小児歯科は月火水金土のみです。木曜日と日曜日が休診です。

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