予防矯正について

トレーニングで「大きな永久歯が小さくなる」ことはありません。

口腔トレーニングや習慣の改善は大切ですが、
下の動画のように「大きな永久歯が小さくなる」ことはありません。

永久歯の幅が広すぎる場合は?

永久歯がすべて生えそろったあとに、一本一本の歯の幅をデジタルで正確に測定します。そのうえで、必要に応じていくつかの歯をわずかに削って(IPR:ストリッピング)、歯の幅を整えます。こうした処置を行ったうえで、全体の噛み合わせを精密に調整していく「第二期治療」は、非常に重要なステップとなります。

🏫 学校の授業だけで難関大学に合格できるでしょうか?

多くの方が、授業に加えて塾や予備校での学習を取り入れますよね。
矯正もそれと同じです。

症例の難易度が高い場合、
「第一期治療」だけでは十分でないこともあります。
この場合、成長に合わせて「第二期治療」を行うことで、
よりよい噛み合わせと美しい歯並びを目指します。

逆に、何もせずに観察していたら、自然に美しい歯並びになってくれるケースもあります▼

こんなブログもあります▼

https://www.hoshi-ortho.com/dental/kids00/kids06


まずは専門医▶にご相談ください

🔍 正しく治療を進めるために

まずは「どのくらい難しい治療なのか」を見極めることが最重要です。

治療のスタート地点は、検査と診断。
この時点で、

  • 治療の難易度
  • 成長に伴うリスク
  • 必要となる治療期間や装置の種類

  • などを正確に判断することが、成功への第一歩です。

最初の判断が、その後の治療方針や結果を大きく左右することを、ぜひご理解ください。

当院の院長は、2006年に日本小児歯科学会の専門医資格を取得しています。


むし歯や歯並びの治療を、できるだけスムーズに、無駄なく進めるためには、最初から専門医▶ご相談いただくのがおすすめです。