矯正歯科の変遷
結論1
昭和の矯正歯科
13歳頃からワイヤー矯正開始
小臼歯の抜歯を伴うワイヤー矯正
犬歯間の距離を広げることは後戻りするので禁忌
→必要以上に多くの小臼歯の抜歯が矯正歯科で行われた
当院のアプローチ
より早期(7-8歳)からの育てる矯正(咬合誘導)
小臼歯非抜歯での治療を目指す
早期に犬歯間の距離を広げる▼
現代
低年齢からの顎の拡大が標準治療に
従来の装置に加えて、インビザラインによるオーダーメイド精密治療の普及(2000万人以上が使用)
インビザラインによるオーダメイド治療で歯ぐきまでしっかり拡大できるケースの増加
→小臼歯の抜歯は必要最低限になりつつある