下顎歯列の幅が広がりました。

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20世紀では、矯正治療は永久歯が生えそろう13歳ごろから行われ、歯を並べるスペースを作るために小臼歯が抜歯される事が主流でした。

現在でも、「下の犬歯と犬歯の間隔を広げても必ず後戻りするため、犬歯間の距離を変えてはいけない」という考えはまだまだ強く、私の同級生のN村先生も上下の顎の拡大については否定的です。

しかしこむら小児歯科・矯正歯科では、7~10歳くらいから歯列を拡大することで、多くのケースで小臼歯を抜かずに良い矯正治療結果を出す事ができました。

私達も以前は治療期間をできるだけ短縮するために、7歳からでなく、10歳前後から治療を開始していました。(下の写真をご参照ください)

しかし、「心配なのでもっと早い時期から治療を開始して欲しい」とのご要望が多く出てきましたので、いくつかのケースで7-8歳くらいから拡大を始めるようにしたところ、いくつかのケースで下の写真のように予想をはるかに超えて、上下の顎を拡大できました。

全世界で700万人以上が使用しているインビザラインにおいても 現在は多くのケースで低年齢から上下の顎の拡大が行われています。

ここ数年、こむら小児歯科・矯正歯科では「自分自身は昔に歯を抜いて矯正したのですが、子供は非抜歯で矯正してもらいたい」とご来院される保護者様も増えています。

もちろん、当歯科においても小臼歯を抜歯して治療することもあります。しかし、多くのケースで最適な時期に治療を開始する事で小臼歯を抜かずに良い治療結果が出ています。「矯正でできるだけ歯を抜きたくない」とお考えの方は、ご相談ください。お待ちしています。