マウスピース矯正 | 豊中市 こむら小児歯科・矯正歯科

マウスピース型矯正

大阪府おすすめのマウスピース型矯正の名医9人に掲載されました▶

メインサイト▶︎

お子様のインビザライン▶︎ご質問▶︎


「他院での治療のやり直し」を当院でご希望されてお越しになるケースが増えています。

間違った設計のマウスピースが原因で歯が変に動いてしまった後では、リカバリーができない場合もあります。

マウスピース矯正治療はAIではなく、歯科医がアプリでマウスピースを設計します。

ですからマウスピースの設計の良し悪しで治療結果は全く異なってしまいます。


公式に認められた治療結果

インビザライン公式サイトに掲載された小村先生
インビザライン公式サイトに掲載された症例写真

当院での治療結果が2018年にインビザライン公式サイト:Align Global Gallery▶︎に掲載されました。

世界で591番目、日本で15番目、大阪府で3番目です。



全世界のインビザライン・ドクターがこの公式サイトを参考にしています▶︎

【米国の歯科大学19校では、マウスピース矯正の教育が始まっています】

日本では、まだワイヤー矯正が主流ですが、米国ではマウスピース矯正が主流になりつつあります。

下の図のようにワイヤー矯正の場合は、ワイヤーをねじってその反発力を使って歯を動かします。

歯についているブラケットという器具とワイヤーとの間には「遊び」があるため、歯を動かす際の精度については限界があります。

マウスピース矯正治療では、マウスピースと歯の間に遊びが少ない分、歯を動かす精度は高いです。

マウスピース矯正治療は精度が高い分、「少し」でも設計が間違っていると治療はうまくいきません


【インビザライン矯正=AIがマウスピースを設計する全自動矯正治療ではありません】

アライン社は歯科医の指示通りにマウスピースを作成します。AIがマウスピースを設計するのではありません。

  • アライン社は患者様のCTレントゲン情報とお口の中のスキャンデータという二つのデジタルデータを統合して、マウスピースの設計図の原型を作ります。
  • 歯科医はこのマウスピースの設計図の原型をクリンチェックというアプリで修正し、患者様にご説明後にアライン社に設計図を送付します。
  • アライン社がこの設計図通りにマウスピースを作成します。
  • 他社のマウスピースやワイヤー矯正はこのシステムを使用する事ができません。

ここで重要なポイントがあります。

【矯正治療を行う上で、CTレントゲン情報は欠かせません】

例1.  普通のマウスピース矯正では、下の画像のように歯と歯ぐきの情報だけでマウスピースを設計します。

下の設計図ではきれいに治っているように見えますが。。。↓

CTレントゲン情報を加味すると下の写真↓のように歯の根や骨の状態があまり良くないことがわかります。


CTレントゲン情報なしのマウスピース矯正には注意が必要とお分かりいただけると思います。

上の画像のようなCTレントゲン情報を用いて歯の根の先や骨の状態まで確認しながら設計できるのは、今のところはインビザライン コンプリヘンシブのみです。

例2. 現状では、インビザラインコンプリヘンシブのみが、下の画像のように歯の根が骨から露出していたり、歯の根が隣の歯の根と衝突している状況を把握しながらマウスピースを設計することができます。

歯の根が骨の中に収まり、互いにぶつからないようにするために歯の幅を少しヤスリで削って小さくしてマウスピースを設計した結果が下の画像になります。↓

マウスピース矯正はワイヤーを使わずにマウスピースで精密にゆっくりと歯を動かして、歯並びを改善する「全く新しい矯正」ですが…

上の例のようにマウスピースの設計を少しも間違えずに設計しないと良い治療結果を出すことはできません。▶

このようにインビザライン社のアプリは優秀です。しかし、部分矯正をした患者様が、「やっぱり全体矯正をしたい」とご希望されてもインビザライン社は、乗り換え割等は一切用意してくれません。

料金的には1からのやり直しになってしまうので、他のメーカーがもっと良いシステムを作ってくれたらそっちを使いたいところですが、残念ながら治療の質を考えると現時点では、安全な治療を行うには、インビザラインを使う以外の選択肢はありません。

こういった理由で、当院では最初からほぼ全ての患者様にCTレントゲン付きのインビザライン コンプリヘンシブをお勧めしています。

矯正を希望される方で歯の大きさがちょうど良いということはほぼありません。

将来的なことも考えて正しく治療するためには、ほとんどのケースでは歯の大きさを調整し、歯の根をしっかりと骨の中に収めないといけません。

そのためには、CTレントゲン情報を用いて正しくマウスピースを設計する必要があります。

しかし、ワイヤー矯正ではこのシミュレーションを利用できません。ですから、当院ではワイヤー矯正を行う事が激減しました。

マウスピース矯正で良い治療結果を出すためには以下の4つが大切です。

インビザラインコンプリヘンシブであれば、正確な治療を行うことができますが、そのためには次の4つの条件が必要です。

① インビザライン ドクターが患者様のCTレントゲンの情報を含めて正しくマウスピースを設計すること

② 患者様がマウスピースを決められた時間しっかり装着⇒歯が完全に動き切ってから、新しい次のマウスピースに交換すること

③ 患者様がゴムを決められた時間正しく使用すること

④ インビザラインドクターが定期的なチェックをきちんと行うこと(マウスピースがフィットしているだけではダメ)



インビザライン装置の主なメリット

① 0.1mmの単位でゆっくりと弱い力で動かすので、歯ぐきに優しく痛みがほとんどありません。

② マウスピースは目立ちにくく、装着していても気づかれることはほぼありません。

③ マウスピースは食事や歯磨きの際に取り外して洗えるため、口の中の衛生状態を良く保ちやすいです

④ 歯の幅を0.01mmまで正確に測定可能なので、適切に歯の幅をヤスリで削って小さくすることで従来のワイヤー矯正で小臼歯を抜歯していたケースの多くが抜かずに治療できるようになりました。

⑤ インビザラインの最高グレードである「インビザライン コンプリヘンシブ」を使えば、CTの情報を組み込んだ精密で安全なマウスピースを設計することができます。これは他社のマウスピース装置やワイヤー矯正装置ではほぼできません。

⑥ ワイヤー矯正装置と比べて壊れる確率が低く、固定式装置のようなトラブルはなく、違和感も少ないです。

⑦ ワイヤー矯正では、まず歯のねじれを取り、前歯のかみ合わせを浅くしてから顎間ゴムを使用するといったステップを踏んだ治療になり、どうしても期間が長くなりがちです。

マウスピース矯正の場合は、最初から顎間ゴムを使用することができる上に、それぞれの歯を同時にいろんな方向に正確に動かすことができるため、治療期間がかなり短縮されます。

⑧ ワイヤー矯正装置の場合、顔に衝撃のあるようなスポーツや楽器の演奏はよくありませんが、 マウスピース矯正では可能な場合が多いです。

⑨ マウスピース矯正装置は歯を目的の場所へダイレクトに移動できるため、余計な歯の移動を減らすことができ、治療期間も短く、生体に優しい治療ができます。

⑩ インビザライン装置はデジタル化されているため、治療の進行具合のモニタリングが容易です。治療が計画通り進んでいない場合はマウスピースが合わなくなるので、発見も容易です


また、4月からはご希望の方はデンタルモニタリング▶をご購入いただけます。下のビデオのように操作していただくことでご来院回数を減らすことができます。

⑪ ワイヤー矯正の場合、歯の移動を行うと歯の根の先が短くなることがありますが、インビザライン治療の場合はそのリスクが比較的小さいです。

⑫ MRIを撮影する時もワイヤー矯正装置のように一旦外して治療が中断することがありません。

⑬ 金属パーツがないので軽く、余計な重みが歯にかかりません。


マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とは診断から治療方法まで全く違います。

Woman holding a blank sign

米国のインビザラインのサイトに記載されているように▶

インビザラインは細部再現性、精度、快適さ、どれをとっても「次世代の歯並び治療」です。

インビザライン・ドクターから見た成人の歯並び治療

インビザラインの利点と可能性

生体に最適な弱い力でゆっくりと精密に

患者様にとって「目立たない」「痛くない」というメリットに加えて、マウスピース矯正装置には、「歯をいろいろな方向へ精密にゆっくりと動かすことができる」という利点があります。

成人は骨格が固まっており、骨を大きくすることがほぼできません。

また歯ぐきが健康でない場合も多いため、歯が骨から出ないように繊細かつ正確に動かす必要があります。

将来的なことも考えて正しく治療するためには、ほとんどのケースにおいて歯の大きさを調整し、歯の根をしっかりと骨内に収めないといけません。

たとえ患者様が「こうしたい」とご希望されても、その結果として歯の根が骨から出てしまうのであれば、長期的に患者様にご満足いただける治療にはならないと私たちは考えています。

クルマですら走行機能や安全性を無視した改造は違法になります。

「審美のみを追求し機能を犠牲にする矯正を行うことは、たとえ患者様から強いご要望であっても違法

(注:現状は違法ではありません)

だと当院では考えています。私たちの考えですが、ご理解いただければ幸いです。

スマイルビュー、矯正後の笑顔をシミュレーション

AI(人工知能)技術を用いたSmile Viewにより、治療完了後の歯並びをお見せすることは可能ですが、これはあくまでもプロモーション用のシミュレーションであり、実際に可能かどうかはよく調べて設計してみないとわかりません。

スマイルビューで矯正後の笑顔をシミュレーション

しかし…実は…

精密にカスタマイズされた

大人の歯並び治療

歯並びの種類は将棋の駒の数とは比較にならないレベルで膨大です。
現時点では、AIでは満足がいく結果を得ることはまずできません。

現時点であなたにとっての最適な歯ならび治療を行うには、歯科医がマウスピースの設計をアプリで行う必要があります。

歯並びの治療は信頼する歯科医師のもとで

7歳~50歳代の幅広い年齢層の患者様にお越し下さっています。


歯並びが気になったら、早めにご相談を!

患者様に最適なマウスピースの設計は、実は非常に難易度が高いです。

私たちがインビザライン・システムを導入して12年が経過しました。


私たちはインビザライン・ドクターとしての知識を数多くのセミナーでアップデートし、院内で治療実績を重ねてきました。


治療後は、マウスピースを用いたホームホワイトニングもできます。

ご予約・お問合せ

※WEB予約枠が表示されている場合でも、お電話とご予約が重複した場合はご希望に添えない可能性がございますのでご了承ください。


こむら小児歯科・矯正歯科

invisalign

2012年にインビザラインを開始して12年の実績

細かいご要望にもできるだけお答えしています。

ハート型の手の中にあるインビザライン

症例 01


何度もマウスピースの設計を練り直し、ワイヤー矯正装置では細かい移動が難しい下の7番目の歯を精密に動かすことができました。

治療前→治療後

矯正写真(左)、治療前→治療後

治療前→治療後

矯正写真(前)、治療前→治療後

治療前→治療後

矯正写真(右)、治療前→治療後

治療前→治療後

矯正写真(上)、治療前→治療後

治療前→治療後

矯正写真(下)、治療前→治療後

症例 02


何度も修正を重ねたマウスピースの設計に基づいて、すべての歯を細かく精密に動かしています。

前歯だけでなく、奥歯も精密に動かすことが安定した美しい結果のために欠かせません。

インビザラインGO装置では、奥歯を動かすことができないので、ここまでの精度の治療はできません。

治療前→治療後

症例01矯正写真(左)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例02矯正写真(前)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例02矯正写真(右)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例02矯正写真(上)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例02矯正写真(下)、治療前→治療後

症例 03


マウスピースの設計を何度も修正し、骨から少し飛び出していた下の前歯を良い位置に移動し、歯ぐきも改善できました。

インビザライン装置は設計が正しければ、個々の歯に対して細かい力を正しい方向に正確に加えることが可能なので、歯ぐきに優しい精密治療が可能です。

治療前→治療後

症例03矯正写真(左)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例03矯正写真(前)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例03矯正写真(左)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例03矯正写真(上)、治療前→治療後

治療前→治療後

症例03矯正写真(下)、治療前→治療後

2022年にインビザライン社のプラチナステータス
そして2023年にはプラチナエリートステータスを取得しました。

ただし、こういうステータスは一定数以上のインビザライン治療を開始すれば、誰でももらえます。TVでも放映されたように、レッドダイヤモンドステータスはインビザライン治療の質とは関係ありません。

インビザライン社は治療を開始した症例数が多い歯科医院にはその治療結果に関係なく大幅なディスカウントをしています。そのため、優秀な先生が今からインビザライン治療を始めようとしても難しい状況です。

インビザライン・システム

ワイヤー矯正とは診断や治療方法が違います。

私達は、何度もアプリで修正を繰り返した設計を横浜にあるインビザライン社のトリートセンターに伝えます。トリートセンターは、その設計を元に工程を作成してくれます。

設計が完成するとメキシコのマウスピース作成工場に伝達され、それぞれの患者様に最適なマウスピースを作成します。

良い治療結果を得るためにはいろいろな条件が揃っていることが必要です。

できるだけ抜かずに

矯正学的には正しくても抜歯矯正の結果で悩んでおられる方も世の中にはいらっしゃいます。▶︎(閲覧注意)

当院ではインビザライン・システムを用いて、できるだけ小臼歯を抜歯しない治療を行います。

下の写真のように私たちはクリンチェックというアプリを使用してマウスピースの設計を何度も練り直します。

インビザラインのアプリであるクリンチェックでは、CTレントゲンデータを利用し、色々な角度からお口の中の状態を見て、かみ合わせを考慮した設計ができます。

ここもワイヤー矯正と比べて決定的に異なるポイントです。

難易度が高い場合は、TAD(ミニスクリュー)を一時的に併用します。

当院では、安全を第一に考えて、ミニスクリューは血管や神経の走行を熟知した口腔外科専門医に依頼し、治療を行っています。

笑顔の女性

一人ひとりの個性に調和し、それぞれの歯が本来の機能を果たすことを重視しています

審美優先ではなく、機能を最重視して治療を行っています。


当院のインビザライン治療はここが違います。

治療の成功のための2つの鍵

インビザラインは世界で最もメジャーなマウスピース型矯正装置で、すでに1500万人を超える患者様が治療を受けています。

しかし、日本にインビザラインが導入されたのは、米国から7年遅れのため、日本では「従来型のワイヤー矯正」がまだまだ主流です▶︎。

インビザラインのマウスピース

インビザラインは、フルデジタルであり、ワイヤー矯正とは全く違います。

インビザラインはワイヤー矯正と比べると簡単そうなので、多くの歯科医院がインビザラインを手掛けるようになりました。

しかし、継続して良い結果を出すことが難しいため、複数の知り合いの歯科医はインビザライン治療をやめてしまいました。

マウスピースの設計の自由度が高い分、設計を少しでも間違うと良い治療結果が出ないという事実は友人の歯科医も知らないため、このサイトを作りました。


1つ目の鍵:ビフォーアフターの写真を明示しているインビザライン・ドクターを選ぶこと

大学にはワイヤー矯正の指導歯科医はいますが、インビザライン社のファカルティーはいませんので、日本の大学で正式にインビザラインを学ぶことはできません。

インビザライン治療を行うには、まずはインビザライン社の講習を受けて、クリンチェックというアプリの操作をマスターする必要があります。

その上で

① 各種のインビザラインセミナーで勉強を続ける

② インビザライン社認定のファカルティ(指導医)から指導を受け、簡単なケースから難しいケースへと経験を積み、マウスピースを正しく設計できる能力を身につける

③ 設計と実際の治療結果▶を見比べて、マウスピース設計の精度を高めていく

この①②③を繰り返して、技術力を地道に上げていくことが非常に大切です。

ワイヤー矯正とインビザライン装置は力学的観点から見ても全く違います。ワイヤー矯正の知識と経験だけでは、インビザライン治療で良い結果を出すことは絶対にできません。

担当歯科医にいろいろなケースのビフォーアフターの写真を見せてもらうのが良いでしょう。

(現場をよく知る矯正関係の業者さんは「そもそも矯正歯科医のうち6~7割しかインビザラインを行っていない上に、上手にマウスピースを設計できる先生はそのうちの約2割」と厳しい評価をされていました。)


2つ目の鍵は、マウスピースの設計が上手なインビザライン・ドクターを選ぶこと

現時点では、最初にインビザライン社から送られてくるマウスピースの設計のままでは良い治療結果を出すことは難しいです。

設計が間違っているマウスピースで歯が変に動いてしまった後では、リカバリーは難しく、妥協した状態で治療終了ということになりがちです。

治療途中で当院に転医を希望されて来られる方もいらっしゃいます。

正直に申し上げると「最初から当院でインビザライン治療を行わせていただきたかった」というのが本音です。

治療の成功には、歯科医がお口の状態に合わせて、一つ一つの歯に対して、正確に移動方向と移動量をアプリで入力してマウスピースを設計する必要があります。もちろん途中でマウスピースを作り直しする際にも歯の移動は一本でも間違えてはいけません。ワイヤー矯正の治療感覚ではほぼ失敗します。

治療の成功には、最初から最後まで歯の移動を一本も間違えずにマウスピースを設計することが必要なので、インビザライン治療は実は簡単ではないのです。

繰り返しになりますが、インビザラインコンプリヘンシブを使用し、CTレントゲン情報を用いて設計することが大前提になります。

設計段階で下の写真の赤い部分のように歯の根が骨から出てしまうことを未然に防ぐ必要があります。

先進的な矯正装置インビザライン

こむら小児歯科・矯正歯科の

インビザライン治療の流れ

一般的な歯科医院のインビザライン治療の流れ

最初に送られてくる設計でマウスピースを作成すると治療はまずうまくいきません。

「質の高い」成人の歯並び治療には、2、4、7のプロセスは欠かせません。

横浜トリートセンターのクリニカルデザイナーが作成した計画



各種のデータを参照しながらインビザライン社のファカルティ(指導医)の監修下で何度も修正


「本物のインビザライン」をご提供できるようにつとめております。

正しく設計されたインビザラインは快適で治療が早い

あなたの歯茎に合わせてデザイン


カウンセリング

「歯並びを治したい」「他の医院でマウスピース型では治療できないと言われた」と悩んでいる人は、まずはカウンセリングにお越しください。


歯並びの治療に関するどのような細かな疑問やご質問にも丁寧にお答えいたします。

(注:難症例の場合は、CTレントゲン、パノラマレントゲン、口腔内スキャンを先に行って、インビザライン社にシミュレーション作成を依頼し、実際に設計してみないとわからない場合もあります。

シミュレーション作成に実費で2万9千円がかかります。インビザライン社はドライな会社ですから、クーリングオフもなく、キャンセルした場合でも返金はありませんのでご注意下さい。

当院で治療開始される場合は、矯正費用は、通常の価格からこの2万9千円を差し引いた金額になります。

このシミュレーションはご自身で無料でできますが、これはあくまでもマーケティングツールであり、実際の治療結果とは全く関係ありませんのでご注意下さい。▶)

レントゲン撮影・セファロX線

骨格を計測して、標準値と比較します。

歯並びや咬み合わせだけでなく、顔の形や大きさも治療に関係します。

気になる部分以外の隠れた問題点も明らかにする必要があります。

●分析費用 3,000円(税別)

診断1

治療方針・費用の説明

現状分析と将来の見通しについてお話いたします。(1~2週間後・約60分)

治療方針・費用の説明

各種資料採得・検証

他の各種資料を採得します。

顎の関節に問題がないか?外傷歯や虫歯がないか?をチェックすることも大切です。(約30分)

数日かけて、診断に問題がないかを検証。

●精密検査 50,000円(税別)

3D光学スキャナーで歯型どり

お口の型取りの代わりにお口の中をスキャンします。

また、インビザライン専用アプリを使用して写真撮影を行います。

3D光学スキャナーで歯型どり

セファロレントゲンやCTのデータも同時にアライン社に提出します。

治療シミュレーション

最終的な歯並びを確認できることができます。

インビザライン治療シミュレーション

安|心|確|実|に

できるだけ抜かない削らない設計を行います

横浜トリートセンターの優秀なクリニカルデザイナーが私の要望に沿った設計の原型を作ってくれます。何回も横浜を訪れてコミニュケーションを密にし、誤解なく当院の要望を正確に伝達できる体制を整えました。
最初の設計が極めて重要です。最初に向かうべき方向を間違えてしまうと正しいゴールには辿り着けなくなってしまいます。

インストラクター監修下でマウスピースを設計

診断2

当院の場合、日本の優秀なインビザライン社のクリニカルデザイナーが、歯の大きさを0.01mmの精度まで計測し、当院の要望に沿ったマウスピースの設計の原型を作成してくれます。


この原型をインビザライン・システムのファカルティ(指導歯科医)の監修下で何度も改善していきます。このステップが極めて重要です。

マウスピースの設計が完成

実現可能性の高い正確で安全なマウスピースの設計が完成

マウスピース発注

インビザライン

治療開始


1〜2週間に1度のペースでマウスピースを交換。

バーチャルケアを使用し、ご自身のスマホで経過を撮影すれば、歯の動き、アライナーのフィット確認を行う事も可能です。LINEでもご対応しています。

注:多くのケースで親知らずを抜くことを前提で治療計画を立てています。

患者様のご都合で親知らずの抜歯を行わないと治療は失敗に終わりますのでご注意下さい。

インビザライン治療を開始した症例写真

治療完了後の保定

日常生活において、歯にはさまざまな力がかかります。治療後に歯並びをそろえておくためには、当院で矯正した患者様限定でビベラリテーナー(片顎:¥15,000円(税別) 上下顎:¥18,000(税別)という純正の保定装置をお勧めしています。

成人の場合は保定期間は長ければ長いほど良いと言われていますので、可能であれば超長期間の保定をお願いしています。


年に数回、保定装置の定期検診を行います。

ビベラリテーナーを用いることでホワイトニングも可能です。

耐久性に優れた従来型のリテーナー(片顎:¥15,000(税別)も可能です。

当院の場合、11歳以上のほとんどのケースは5年間有効なインビザラインコンプリヘンシブという最高グレードのインビザラインで治療を行なっていますので、開始から5年以内であれば、仮に後戻りしてもインビザライン治療で後戻りの矯正を行うことが可能です。

インビザライン治療完了後の保定装置

大人のインビザラインのデメリットは

① 大人の場合、歯を取り囲む骨や筋肉が元の悪い歯並びに合わせて完成しています。


ですので保定装置がないと骨や筋肉が歯を元の位置へと戻そうとします。ですから保定期間は非常に長期になり、夜間はずっと保定装置を入れていただく必要があります。

お子様の場合は、歯を取り囲む骨や筋肉は歯並びを整え終わってから完成します。

お子様の場合は、新しい環境に沿った骨や筋肉となるため、大人に比べると保定期間は短くなります。

② ワイヤー矯正でもそうですが、かみ合わせが変化していくので一時的に咬みにくくなります。

お子様もかみ合わせが変化するのですが、顎全体が成長している時期のため、大人よりずっと適応力が高く、一時的に咬みにくくはなるのですが、大人より違和感を感じません。

咬み合わせが変化して一時的に咬みにくくなっています。

新しい咬み合わせがほぼ完成し、また咬めるようになりました。

治療計画が正しければ、安全なインビザライン治療ですが、歯を動かす以上リスクはあります。下のリンク先もお読みください。


インビザライン

料金について

相談・診断

治療を開始する前に、インビザライン・システムの費用をご説明させていただきます。

これ以外にクリンチェック監修料がかかります。

価格表 初診相談(模型・レントゲン代) 3,000円(税別) 治療計画・方針の説明 0円 精密検査 50,000円(税別)

インビザライン・システムの料金

価格表 イージーケース エクスプレスパッケージ 280,000円(税別) お子様の第1期治療のみ インビザライン ファースト 350,000円(税別) 歯列全体・かみ合わせの治療 インビザライン 5年 620,000円(税別)


ご来院の際には、観察時は観察料1,000円(税別)、IPR時は3,000円(税別)、アタッチメント装着時は3,000円(税別)、スキャン時は5,000円(税別)がかかります。

・万が一、インビザライン・システムでの治療が困難な場合、仕上がりの精度は低くなりますが従来型の装置に切り替えることも可能です。 その場合は、装置代の実費と毎回の調整料5,000円(税別)で行います。

インビザラインコンプリヘンシブは開始から5年間、無制限に作り替えができます。

(注:最初は無料でしたが数年前に作り替えは、すでに契約済みの患者様についても有料に変更されています。)


しかし、廉価版のインビザラインはマウスピースを作成できる期間と回数が制限されていますので、治療途中で「もうちょっと綺麗にしたい」と患者様が思われた場合、乗り換え割引もないので、もうどうしようもありません。▶︎

こちらもご覧ください▶︎

インビザライン治療をお考えの方は、最初から当院にお越し下さるようお願い申し上げます。

お支払い方法について

一括払い:
当院受付でのお支払い、カードでのお支払い、または当院の銀行口座へお振込みください。

分割払いがご利用になれます。

・装置の作成前にインビザライン社に支払う費用以外については、10万円以下の金額は5回以内、10万円を超える金額は10回以内の分割が可能です。(お利息はかかりません。)均等払いでなくても大丈夫です。

(インビザライン社はクーリングオフもなく患者様のキャンセルに対しても一切返金はありませんのでご注意ください。)



・お支払にはクレジットカードや金利3%のローンによる最大で84回分割でのお支払いが可能です。

ご予約・お問合せ

※WEB予約枠が表示されている場合でも、お電話とご予約が重複した場合はご希望に添えない可能性がございますのでご了承ください。


こむら小児歯科矯正歯科


ごあいさつ

撮影と標準語が苦手なのでAIで失礼いたします。

11年前からマウスピース矯正に慎重に取り組んでまいりました。

洋館を和風建築にリフォームするのは無理があるように、矯正治療でまったく違ったタイプのお顔にするのは困難です。

「個性を無視して矯正学的に正しい画一的なゴール」をとにかく追求することについては、当院は否定的な立場です。

開業以来、患者様の個性に合った歯並び(その方にとっての現時点でのベストの歯並び)のための矯正治療をずっと考えてきました。

患者様が本来どうあるべきかを考えた上で、計画をご提示いたします。

従来の矯正治療であれば、小臼歯を抜歯していた多くのケースがインビザラインのおかげで小臼歯を抜くことなく治療を完了できるようになりました

インビザライン・システムはワイヤー矯正と比べて導入は簡単ですが、治療を成功させることは、実は簡単ではありません。

私たちは2012年にインビザライン・システムを導入し、最初は家族やスタッフから慎重にスタートしました。

しかし、インビザライン社から最初に送られてくるマウスピースの設計をどう修正すれば良いのか当時はよくわかりませんでした。

そこで、インビザライン社のクリニカルサポートの佐藤様にいろいろ教えてもらい、試行錯誤しながら、なんとか家族の治療を完了しました。

その後、無事に治療終了できたケースが徐々に増え、ワイヤー矯正装置との違いも明確になってきました。

従来のワイヤー矯正治療であれば、小臼歯を抜歯していた多くのケースがマウスピース矯正で小臼歯を抜くことなく治療を完了できるようになりました。

そして、2018年には当院での治療ケースがインビザライン公式サイト:Align Global Galleryに掲載されました▶。

そこでこの度、皆様にマウスピース矯正の素晴らしさを広く周知させていただくために このマウスピース矯正専用サイトを作りました。

現在では、CTレントゲンのデータをフルに利用してマウスピース矯正治療計画を立てることができるようになりました。


ただ、インビザライン社は日本の商慣習が通用しないドライな会社です。

個人的には早く他社のレベルが上がって、日本メーカーの製品も安心して使えるようになって欲しいと願っています。


質の高い手仕事を提供するスタッフ

マウスピースが正しく設計されていても、マウスピースがお口にきちんとフィットしていなければ治療はうまく進みません。細かい観察が必要です。

患者様に対する注意深いまなざしを持ち、仕事への誇りを抱く矯正実務経験10年以上の信頼できるスタッフです。


診察
13,200人以上

矯正治療
2,000症例以上

●小児歯科歴30年以上の歯科医師3名
●インビザライン治療歴11年以上の歯科医師1名
●インビザライン治療歴8年以上の歯科医師1名
●インビザライン治療歴11年以上の衛生士1名
●インビザライン治療歴6年以上の衛生士4名

(2023.3現在)

Information

こむら小児歯科・矯正歯科

歯並びの治療は信頼する歯科医師のもとで

大阪府豊中市中桜塚5-14-4
TEL:06-4305-4965

メインサイトはこちら▶

完全予約制

大阪府の豊中市役所東400mにある「こむら矯正歯科・小児歯科」

◎診療時間

【月、火、水】10:00~12:40

       14:30~18:40
【金】14:30~18:40 
【土】10:00~12:40、14:30~16:30
   (16:40~17:40は矯正のみ
【木、日祝】休診
日曜日に月3回、矯正のみ10:00~12:40

受付時間完全予約制です。ご来院前に0120-55-8249  or  15:30までのネット予約 での事前ご予約を必ずお願いします。電話受付は平日は18時まで、土曜日は17時までです)

また当医院では、1995年より小児歯科+矯正歯科として、強い歯を育て、美しい歯並びを造り、守ってまいりました。

これまで14000人以上のご来院があり、矯正においては2000人以上です。

2010年頃から こどもさんのむし歯が少なくなり、インビザライン矯正をご希望される方が増えたため、現在では予防歯科+矯正歯科が私たちのメインの仕事になっています。

当医院は岡町駅(阪急宝塚線)から東へ徒歩12分です。医院前に4台、医院の東隣にある白い大きな家の地下に3台の駐車場(ノーマルのアルファードの車高OK)があります。

 桃山台、緑地公園、宝塚、箕面、茨木、吹田、伊丹、少路から来られる方もおられます。

We can help.

Your confident smile starts here!

Komura Ortho & Pedo

Wondering which treatment is right for you?

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こむら小児歯科矯正歯科