むし歯は「再石灰化」で削らずに育て直せる

守られた健康な歯について説明する歯科スタッフのイラスト(豊中市の小児歯科)

「むし歯は、できたら削るしかない」と思われがちです。でも、ごく浅い段階なら、削らずに育て直せることがあります。その鍵が「再石灰化」です。

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歯は、溶けて、戻るをくり返している

歯の表面では、毎日「溶ける(脱灰)」と「戻る(再石灰化)」が、シーソーのようにくり返されています。このバランスが、削るかどうかの分かれ道です。

再石灰化が脱灰より多い状態|豊中のこむら小児歯科・矯正歯科

戻る時間のほうが長ければ、溶けかけた歯は修復され、削らずに済む歯が増えていきます。

脱灰が再石灰化より多い状態|豊中のこむら小児歯科・矯正歯科

逆に、間食の回数が多いと溶ける時間が長くなり、戻る時間が足りなくなって、むし歯が進んでしまいます。

だから、生活リズムを整えることが「治療」になる

再石灰化の時間を長くとるには、食事や間食のリズムを整えることが大切です。当院では、軽いむし歯であれば、すぐに詰めずに、食習慣・生活習慣の見直しを一緒に進めながら、再石灰化を促していきます。高濃度フッ素は、この「戻る力」を後押ししてくれます。

削って詰める前に、できることがあります。それが「削らずに、育てる」という当院の考え方です。

当院は1995年の開院以来、要観察の歯(CO)をすぐに削らず、生活習慣を一緒に見直しながら、再石灰化による改善をめざしてきました。

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